取締役・共同創業者

川口晃世

教材の紙面から組版エンジンまで
TeXで文書をつくるための道具を開発しています

つくりたい紙面が
開発の出発点でした

LaTeXを触りはじめたのは、高校一年の冬でした。やっていたのは、塾で配られた教材の紙面をそのまま再現することです。参考書で見たあの組版を自分の手元から出したい。それだけのために、黎明期のChatGPTと問答しながらコードを書いていました。

文字を囲む記号、試験の解答欄、漢文の組版。誰かがつくってくれるのを待っていたコマンドを一つずつ書いていった結果が、CTANに並ぶ8本の公式パッケージです。2026年に東京大学理科一類へ入学し、同じ年、幸川卓実とともに株式会社Fermionを設立しました。

Fermionでは、教材の見た目を整えるスタイル設計から、組版を支える技術まで取り組んでいます。塾で使う紙面の制作とTeX環境の導入も、ご相談いただけます。

公開している
8つの組版パッケージ

KKsymbols

丸・四角・菱形・括弧で文字を囲む記号を扱います

KKran

試験の解答欄・マークシートを作成できます

gckanbun

漢文を組版するためのパッケージです

modernruler

縦組にも対応する罫線・注釈を作成できます

KKluaverb

Luaを利用してコードや記号をそのまま表示します

luwa-ul

縦組でも使える下線と強調を提供します

教材や組版について
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