AIが日々の仕事を
続けられる環境をつくります
AIに開発や調査を任せるには、考える能力に加えて、ファイルを保存し、コードを動かし、ブラウザを使う環境が必要です。Fermionは、その作業環境をクラウド上に用意し、手元のPCを閉じた後も仕事を続けられる基盤を開発しています。
構想しているのは、AIと作業データが同じ場所に残る常設の環境です。利用する方はPCやスマートフォンから仕事を依頼し、進み具合や成果を確認できます。CodexやClaude Code、ローカルLLMの実行を想定し、24時間稼働する環境で、必要な仕事を継続して任せられることを目指しています。
Andrew Ng氏はTED講演「How AI could empower any business」で、大企業に限らず、小規模な事業者もAIを活用できるようにする構想を示しています。また、本人の記事「Agentic Design Patterns Part 3, Tool Use」では、AIが外部の道具を使って情報を集め、コードを実行し、実際の操作を行う仕組みを説明しています。
私たちが取り組むのは、こうしたAIの能力を日々の仕事で使い続けるための環境づくりです。利用する方がサーバーの準備や常時稼働の管理に追われず、任せたい仕事に合わせてAIを使えるサービスを目指しています。
AIエージェントの普及と実行基盤の需要
Grand View Researchの市場予測では、世界のAIエージェント市場は2026年に109億米ドル、2033年に1,829億米ドルへ拡大するとされています。この推計はAIエージェント全体を対象としており、Fermionが開発する常設クラウド基盤だけの市場規模を示すものではありません。
私たちは、AIが担う仕事が増えるほど、作業データを保持し、必要な道具を揃え、継続して実行できる基盤への需要も広がると考えています。開発や調査をAIに任せたい個人やチームが、使い慣れたAIと一緒に利用できる環境をつくり、この需要に応えていきます。
開発と実際の利用を進めるために
常設クラウド基盤は現在開発中です。実行基盤の開発、サーバー環境の整備、先行利用での検証を進め、日々の仕事に使えるサービスに育てていきたいと考えています。この事業への出資に関心をお持ちの投資家・企業の皆様からのご連絡をお待ちしています。
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